第9回三重精神科医療フォーラムにおいて大会担当を務めました
10/17に三重県総合文化センターにおいて、「第9回 三重県精神科医療フォーラム」が開催されました。
三重県精神科医療フォーラムは、三重県精神科病院会が主催の元、県内における医療・医学知識の交流、調査研究事業の一環として年1回開催しているフォーラムです。
第9回目にあたる今年度のフォーラム(10/17)は、信貴山病院分院上野病院・鈴鹿厚生病院と共に、久居病院が大会担当病院を務めました(本フォーラム大会長は当院長の棚橋 裕でした)。
今回は「精神科医療の進歩と改革を目指して」ーチーム医療の充実と地域生活支援の実践ーというテーマで開催されました。県下の精神科病院が病院や職種の垣根を越えて、医療の現場における様々な取り組みや研究成果を発表し、意見交換を行うことができ、有意義なものとなったと感じております。
当院としても、これからの精神科医療の進歩、改革に貢献できるよう務めてまいります。
●久居病院の報告テーマは以下の3題
・精神障がい者アウトリーチ体制構築事業の実践報告
~看護師の支援内容について~
・ボディチェック時の精神科看護師の思い
・長期入院患者の体力について
~病棟形態における相違~
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